【鈴木敏夫とジブリ展】実際に行ってきたレポ【見所やポイントについて解説】
先日、神田明神で開催されている「鈴木敏夫とジブリ展」に行ってきました。
その際のレポやポイントを書いていこうと思います。
結論としては、ジブリファンは絶対に行くべきです。
開催場所やチケットの値段などは鈴木敏夫とジブリ展の公式サイトの方を閲覧してもらう方がいいと思いますが、ここでも一応載せておきます。
開催場所 | 開催期間 | チケット代 |
---|---|---|
神田明神 文化交流館「EDOCCO」内 神田明神ホール JR御茶ノ水駅徒歩5分ほど |
2019/04/20〜 2019/05/12 |
1300円(大人) |
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【鈴木敏夫とジブリ展】行く時のポイント
チケットはローソンもしくはファミリーマートで事前に購入した方が良い
この展覧会ではチケット制が導入されていて、当日券のみの購入可能になっています。
展覧会が行われている会場でも、チケットは購入できますが、人が地味に並んでいます。大型連休になれば、より人が並ぶことが予測されるので、行く事を既に決めているのであれば会場で購入することは避けた方がいいです。
チケットはローソン、もしくはファミリーマートで購入できるので、そちらで購入した方が並ばず購入できます。
外部サイト≫ 鈴木敏夫とジブリ展|チケット情報・販売・予約は ローチケ[ローソンチケット]
神田明神のすぐ側に、ローソン、ファミリーマートどちらもあるので地元の駅にない場合も慌てなくて大丈夫です。そこで購入しましょう。使用する電車方面によって変わるので以下の画像を参考に。
【JR、東京メトロ御茶ノ水駅利用: 緑枠のファミリーマート】
【JR秋葉原駅利用: 青枠のローソン】
入り口の目安は湯婆婆の顔と巨大な猫のぬいぐるみ
入り口は神田明神の正門から入ると、左手に湯婆婆の看板があるはずなのでそれが目印です。ガラス張りのホール入り口手前にあります。
建物の2階部分に湯婆婆のポスターが貼られているので遠くからでも気付きやすい。
チケット売り場の前にはジブリが日清食品のコラボで生み出された猫のキャラクター「コニャラ」の巨大ぬいぐるみが出迎えてくれます。めちゃデカイ。
【鈴木敏夫とジブリ展】の展示品の見所
会場内には、鈴木敏夫プロデューサーが関わってきた作品の企画や実際に映画に使用されたキャッチコピーの数々、さらにプロデューサーのルーツとなった本や大学生時代の私物までの展示が行われています。
ジブリの映画ファンには、その映画を深く知られるので見所満載です。その中で、一際見所がある展示物があります。また、展覧会の内部のほとんどは撮影禁止ですが、以下の展示物があるスペースだけ撮影可能になっています。
- 湯婆婆のおみくじスポット
- ジブリ映画のキャッチコピー展示場
- 千と千尋の神隠しの湯屋ジオラマ展示
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湯婆婆のおみくじスポット
顔が前後ろで2つ付いていて、それぞれおみくじの運勢が異なります。
青色の台座: 【開運】 | 赤色の台座: 【恋愛】
おみくじの引き方は、湯婆婆の口の中に手を入れて紐を引っ張るとおみくじの番号が出てきます。その番号に応じで、運勢が決まります。
また、引っ張った紐の番号に応じて湯婆婆のセリフが流れます。そのため、会場内は湯婆婆のセリフがめちゃくちゃ流れるので面白いです。
混んでない時であれば、おそらくどちらのおみくじも引くことが出来ます。おみくじ代は無料です。
ジブリ映画のキャッチコピー展示場
ジブリの中でも人気のある映画のキャッチコピーの展示があります。キャッチコピーが立体化されたオブジェクトになっている感じです。
僕は展示されている作品全て好きなので、どれも胸熱ですが「もののけ姫」と「風立ちぬ」はその中でも胸熱でした。
展示されているポスターとキャッチコピーは以下。
- 風立ちぬ
- 千と千尋の神隠し
- 天空の城ラピュタ
- となりのトトロ
- もののけ姫
- 崖の上のポニョ
ここの展示、ファンとしては1つ1つちゃんと綺麗に写真が撮りたいのですが、なにせ人が多いので他の人が映らないように綺麗に撮るのは難しかったです。
「風立ちぬ」と「崖の上のポニョ」の撮影難易度が高い。(入り口と出口前にあり人の往来が多いため)
大型連休の際に人が増えたりすると、綺麗に撮影するのは結構難しいかもしれないです。
千と千尋の神隠しの湯屋ジオラマ展示
写真撮影最後の展示に「千と千尋の神隠し」で千尋達が働いていた湯屋のジオラマが展示されています。かなり精巧で大きい作りになっていました。ジオラマ故に、映画では特に写っていない場所まで精巧に作成されていますよ。
上記の写真では写っている部分は、映画でも結構写っていますがこの反対側の部分は映画では写っている描写はありません。(設定資料などでは載っていますが)
是非、ファンの方は拝見してみてください。「こんな施設あるのかー」と楽しめると思います。
また、映画を観ている人からすると、ジオラマを見るだけで映画シーンの数々が思い浮かびます。映画を観てから、展示を観に行くとさらに楽しめること間違いなしです。
・千尋が息を止めて通った橋 ・千尋が白の助言を頼りに釜爺がいるボイラー室まで降りる階段 ・川の神様が龍になって湯屋を出て行く大堂 ・千尋が銭婆の所に行くために乗った電車..etc
まとめ
初レポの「鈴木敏夫とジブリ展」個人的にはめちゃくちゃ楽しめました。
ジブリ映画のファンであれば結構楽しめると思います。僕が実際に行った時にはカップル率が結構高かったですが、個人の人や子連れの人もチラホラいました。(因みに小学生以下は料金が無料です。)
また、会場が神田明神の中にあるので、ジブリの展覧会のついでにお参りしたり、近くに湯島聖堂などもあるので散歩がてら行ってみるのもアリだと思います。